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なぜ手汗が出るのか?

 

なぜ手汗が出るのでしょうか?

 

手汗に悩む人にとっては、なぜこんなにも汗がでてしまうのか?
不安に思っているという方が多いはずです。
手汗が出る仕組みを正しく理解しておくことで、
不安も解消されるかもしれません。

 

今回は、汗が出る仕組みについてご紹介していきます。

 

 

 

汗には2種類ある

 

汗の役割とは本来、人間の体温調節をしています。
生きていくうえで、なくてはならないものです。

 

運動をして体温が高くなった時に、汗を出すことで体温を一定の温度に
保つために働いています。このように体温調節で出る汗を「温熱性発汗」といいます。

 

それとは別に緊張した時に出る汗があります。これを「精神性発汗」といいます。

 

汗を出すという命令を出しているのは「脳」です。
脳から出た指令は、せきずいと交感神経を通って、
汗腺に届いて汗がでます。

 

「温熱性発汗」と「精神性発汗」は、汗の出る場所が異なります。

 

 

「温熱性発汗」・・・体温を下げるために全身に汗をかきます。
           ただし、手のひらや足の裏にの汗はあまり気になりません。

 

「精神性発汗」・・・緊張した時に出る汗です。
           手にひら、足の裏、ひたい、脇の下に汗をかくことが多いです。

 

手汗は「精神的発汗」で起こります。
手のひらと足の裏に大量の汗をかく症状をシュウショウソクセキ多汗症といいます。
なぜ、多汗症が起こってしまうのか?残念ながら原因は明らかになってはいません。
ですが、シュウショウソクセキ多汗症の人は、一般の人と比べてみると、
交感神経の反応が強い傾向にあります。
精神的な病というわけではなく、交感神経の反応が強すぎるために起こります。